
Q1 まず絵がぜんっぜん描けないわけだが。
A、まずは、好きな漫画家やイラストレーターの模写をしてみましょう。
同じひとばかり模写していると、絵柄がそれになってしまうので何人かやりましょう。
Q2 デッサンって結局いるのかよ。
A、デッサンは基礎体力です。特にプロを目指すのであれば出来たほうがいいです。
ただ別に必須というわけでもないので、とにかく楽しく絵を描きましょう。
Q3 パソコンで絵描きたいんだけど。
A とりあえず要るのは、PC ペンタブ お絵かきソフトです。
初心者であればペンタブはバンブー、お絵かきソフトはSAIで十分です。
Q4 なかなか上手くならねぇ!
A 早く上達するには、常にうまくなろうとする意識が大切です。現状で満足しないでください。
同じノートに落書きしているだけでも
頭のなかで、こうしたほうがもっと良いとか考えるのが大切です。
あともうぶっちゃけ、プロからいろいろ盗んでください。
でもなにより大事なのは楽しく描くことです。
Q5 技法書って何買えばいいのかわからん。
オススメの本
・人体の描き方
『やさしい人物画』
・パース
『パース!―マンガでわかる遠近法』
・筋肉
『目でみる筋力トレーニングの解剖学』
・模写用
好きな漫画 ( 汚したり折ったりしてもいいように専用に買う。 )
※美少女キャラの描き方とかの類の本は要りません。
自分が好きな絵を自分で研究するべきです。
Q6 高い液タブとフォトショップ買えば上手くなるんだろ?
A なりません。バンブーとSAIでプロレベルの絵は十分描けます。
Q7 才能ないんだけど。
A 楽しく描ければそれでいいはずです。
絵は他人と技術の高さを競うゲームではないです。
あなたの想像した楽しい世界を自由に描いてください。
Q8 美大行けば上手くなるの?
A 行っただけでは上手くなりません。結局自分でやるかどうかなので。
筆者は某美大に通いましたが、ホント人それぞれでした。
多くの人と切磋琢磨できるのが一番いいところでしょうか。
Q9 人体が描けません!
A リアル人体は『やさしい人物画』などの本を参考に、写真の模写、公園などでクロッキー
マンガ人体は好きな漫画家やイラストレーターのを研究してマネてください。
とりあえずリアルに描けるようになっておくと、後々応用が効きます。
Q10 プロになりたいんだけど
共通して言えるのは、とにかく努力と覚悟が必要ということです。
漫画家
とにかく漫画について研究し、基本を押さえ
毎日、描いて描いて描きまくり、持ち込み、投稿を繰り返すのみ。
アシスタントになって、力をつけるのもあり。
まずは10代デビューを目指してください。
イラストレーター
とりあえず電撃大賞などの賞をとり、仕事をもらう。
自力で会社に持ち込みなどをして、仕事をもらう。
もちろん上手くて魅力的な絵が描けないと話になりません。
アニメーター
各制作会社のアニメーター選考をうけて仕事をもらう。
手描きのクロッキー、スケッチ、デッサン、ラフ画などが必要です。
ふだんから大量に描いてためておきましょう。
アニメーターは特になってからが勝負です。給料安くても頑張りましょう。
ゲームのデザイナー職
ポートフォリオと呼ばれる自分の作品集をつくり、ゲーム会社の採用選考をうける。
基本的に、全員プロレベルの作品をもってくると思ったほうがいいです。
作品選考が通らないと面接すらうけられません。デッサン必須。
新卒の就職であれば、大学3年の時点でそれなりのレベルになっておくことが必要です。
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